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カテゴリ:○エッセイ( 18 )
エッセイ-vol.18- 「ゆとり」へのこだわり
 広く見渡せる廊下・大きな窓から見える緑・映画やカラオケを楽しむフォレストルーム・和の雰囲気を味わうカルチャールーム・子供の声が響く託児所・季節の花を楽しむ遊さんぽ公園・車両の進行を禁止した道路・明石大橋を臨む屋上庭園。
すべては、ご入居者の遊び(ゆとり)のために設けられたものです。例えからだが不自由になって自由に外出できなくなっても、ホームの中で十分楽しめる空間にこだわりました。
ホームにこられた方が「ここは何故か落ち着きますねえ」よく言われます。この空間のゆとりが、ゆったりとした空気となり、余裕のある雰囲気を醸し出すように感じます。深呼吸すれば力が湧いてくるような、エネルギーに満ちた空間です。しぼんだ気持ちも元気になってくれば、ながめのいい5階でのリハビリにも更に力が入ります。そんな好循環をつくりだす「遊びのある空間」は究極の贅沢だと思います。この空間の力を最大限に生かした介護を目指します。
雨の日の夕方、それでなくても人恋しい時間、不安な気持ちに押しつぶされそうな時、廊下のソファーにスタッフと肩を並べて座っているだけで、ふっと力が抜け笑顔がこぼれることも少なくありません。私達スタッフが空間の恩恵を一番受けているかもしれません。
スタッフも元気にしてくれる「遊びの空間」を是非体感していただきたいと思います。


フォレスト垂水 ホーム長
村上 京子
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by fineforest | 2008-02-28 09:00 | ○エッセイ
エッセイ-vol.17- 「笑」のこだわり
 ALWAYS SMILE・・・これは、フォレスト垂水の名札の書かれている言葉です。
笑顔が絶えないホームを目指し、開業当初から掲げてきたキャッチフレーズです。
入居者様の体の具合が悪くなったとき、私たちも深刻な顔になりがちですが、こんなときこそ、心からの笑顔で「大丈夫です。きっと、よくなります」と伝えられること。
ご家族様が面会に来られた時、「よくいらっしゃいました。ありがとうございます。」という気持ちを込めてお迎えできること。
たわいのないお話をしているときにも、目と目が合い、どちらともなく笑顔がこぼれるような関係が築けること。
たとえ、電話であっても、笑顔で話して、笑声になること。
 そんなことを日々心がけています。笑顔での挨拶は、コミュニケーションの扉を開ける鍵となります。さらに「笑う」ことは、免疫力を高めます。
 病院に入院している子供達をピエロが元気づけるように、私たちは、私たちの笑顔で入居者様に「より元気になっていただきたい」と、こだわっています。


フォレスト垂水 ホーム長
村上 京子
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by fineforest | 2007-12-25 19:09 | ○エッセイ
エッセイ-vol.16- 「楽しみ」へのこだわり
 ご自宅にいらっしゃるときには、俳句や茶道・華道・絵画など色々なものに興味をお持ちになり、楽しんでこられた皆様です。ホームに入居したからといって、その習慣をあきらめることはありません。今までと同じように続けることが大切です。
 何よりも「楽しむこと」が元気になる秘訣です。フォレストでは、ここにきて始めた習い事もあるといわれるくらいに、各種の教室をボランティアさんの協力を得て実施しています。
癒しほぐし絵・ちぎり絵・手芸教室・太極拳・書道・フラワーアレンジメント・懐メロ・ヨガそして、ロビーコンサートや映画鑑賞会。
ご自分の体調に合わせて参加したいものに自由の参加していただけます。
一日のうちには、他にリハビリや入浴もあるので、中には「忙しい」と、ホームの中を走り回っておられる方も。夜、寝る頃になってふと感じる不安も、明日の楽しい教室の事を考えていたら吹き飛んでしまいます。
 季節を感じるイベントも盛りだくさん。クリスマスのイルミネーションは地域でも評判になりつつあります。春や秋には自然の美しい公園などに遠出することもあります。教室のとき他のフロアの方との会話を楽しみ、出来上がった作品を部屋に飾ると、次は展示会しましょうかなんて声も聞こえてきます。それなら、もう少し大きな作品にチャレンジしようかしら・・・と意欲がでてこられます。昔取った杵柄も、存分に発揮し、輝き続ける為のお手伝いができることは私たち自身も楽しいことです。
 これからも、どうすれば楽しんでいただけるか追求していきます。


フォレスト垂水 ホーム長
村上 京子
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by fineforest | 2007-11-28 19:29 | ○エッセイ
エッセイ-vol.15- 「食事」のこだわり
 生活の中で欠かせない食事は、楽しみの重要なもののひとつです。が、高齢者にとっては、治療としての食事・制限された食事など、自由に何でも食べられる訳ではありません。私たちは、それでも食事を楽しみにしていただきたいと思います。
 徹底した衛生管理のもとどうすればおいしく食べていただけるけるかを一生懸命考えているキッチンの調理スタッフ、バランスのとれたメニューを日夜考え続けている栄養士の皆さん、温かいものは温かく、冷たいものを冷たく提供しおいしく食べていただく工夫を絶えず続けるフロアのスタッフのこだわりにより、毎日の食事を提供しています。
さらに、制限が指示された場合、お茶碗を小さくして、見た目の減量感を緩和させたり、おやつをどうしても減量できない方の為に、ローカロリーのおやつをさがしまわったりと、入居者様が食事を苦痛に感じられることがないようにサポートしています。
100人の方に100%の満足を感じて頂くことは困難ですが、年に1~2回アンケートをとり、その結果を食事に反映させていきます。
ですが、毎日食事の席にいるスタッフは、アンケートよりも早く入居者様の声をキッチンに届けます。涼しくなって、「おいしいお刺身が食べたいわね」とつぶやかれた言葉を聞き漏らさないようにおそばにいたいと思っています。


フォレスト垂水 ホーム長
村上 京子
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by fineforest | 2007-10-29 12:15 | ○エッセイ
エッセイ-vol.14- 「安全」へのこだわり
介護するうえで『安全』は何よりも優先させなければならない事だと思います。その為に、フォレスト垂水では、設計の段階からこだわりにこだわりました。
床はクッション性の高いカーペットに。角は丸く。そして、死角のない幅3メートルの廊下は、安全に通行できるとともに、廊下を一瞬で見渡すことができます。
口に入れるもの、肌にふれるものへの安全も勿論です。その中でも「水」は、全フロアに極少フィルターで濾過され不純物が全くない水にミネラル成分がバランスよく含まれたアクアクララを設置しています。

更に、何よりも安全を意識した人の目に勝るものは無いと思います。介護スタッフだけでなく、事務スタッフ、喫茶スタッフ、掃除スタッフ、キッチンスタッフにいたるまで、入居者様を見守る気持ちを持っています。沢山の目でお一人お一人の安全を見守りながら一日が流れていきます。
少し窮屈な印象を受けるかもしれませんが、それは安全へのこだわりの為です。安心感に包まれながら、ゆったりとお過ごしいただくことが私たちの望みです。


フォレスト垂水 ホーム長
村上 京子
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by fineforest | 2007-09-28 10:43 | ○エッセイ
エッセイ-vol.13- 和み
ほっとする、くつろぐ、リラックスする、
色々な表現がありますが、何となく幸せを感じる時を総称して「和む」という言葉が一番しっくりきます。
そんな和める空間を提供したいと思っています。
人によって、感じ方は違いますが、ホームの和み場所は、スタッフがお茶を入れてくれるリビングだったり、夕焼けがとってもきれいに見える場所だったり、廊下のお気に入りのソファだったりします。
そこで入居者様が和んでいらっしゃる時、私たちは積極的にお声をかけます。
その雰囲気を共有させていただくのです。
そうすることによって、和んだ空気は人から人へ伝播していくように思います。
スタッフ自身の気持ちも和みます。そして、次に接する人にまた、その和んだ空気を渡すことが出来ます。

和みスポットは、場所だれでなく、人が介在してできるものです。
スタッフ全員がスポットをいつでも創れるよう、立ち止まる余裕を心の中に持つこと。
そんなことにこだわっています。


フォレスト垂水 ホーム長
村上 京子
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by fineforest | 2007-09-01 10:36 | ○エッセイ
エッセイ-vol.12- 今後もよろしくお願いいたします
 スタッフの作文を1年にわたり掲載してまいりました。つたない文章を読んでいただきありがとうございました。2年目を迎え、更に充実した介護・医療・リハビリの体制でお一人、お一人のご希望をかなえられる住まいにしていきたいと思っております。
オープンからの1年は、ここを永住の地と決めお住まい頂いているたくさんの方に支えられ、励まされ歩んでまいりました。フロアから溢れる笑い声に勇気を貰いました。これからも、スタッフも含めてほっと一息つける陽だまりのような幸せを感じていただきたいと思います。

 幸せはその方によって感じ方が違いますが、個人のお気持ちを一番に考えていきたいと思います。「ここにきてよかった」そう思っていただくために、スタッフ一丸となって努力してまいります。今後ともご指導よろしくお願いいたします。


フォレスト垂水 ホーム長
村上 京子
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by fineforest | 2007-03-30 17:30 | ○エッセイ
エッセイ-vol.11- 充実した生活を送っていただくために
 私がお客様相談室の仕事をさせて頂いて、1年が過ぎました。この仕事をさせて頂いて本当に良かったと思うことがあります。それは、ご入居者様やご家族から「あなたのお話を聞いて、入居してよかったわ」とお声を掛けて頂く瞬間です。皆様が施設選びをされる時には、我々には理解もできないような大きな不安を抱えていらっしゃいます。その不安に真っ先にお応えするのが、私の仕事です。初めのうちは一方的に施設の良さばかりを説明していました。しかし、ご入居を検討されている方の聞きたい事は、施設の環境や設備は勿論の事ですが、それよりもご本人が残りの人生をこの施設に賭けていいのか、幸せに暮らせるのかをご家族は、私の大切な父や母を自分達に代わっていつまでも元気に長生きができるように見守ってくれるのかということでした。

 自分が直接介護にあたるわけではないので、この応えは難しいと思っていました。でも今はその間違いに気づいています。私が入居ご説明の時にお約束したことを、施設全体が守れないようではご入居者様の幸せはないし、私の幸せもないと思っています。私は毎日、お約束した心地よい充実した生活が確保できているか、少し違っているところがあるのではないか、もっとよくすることができるのではないかと常に心を配って仕事をしています。1年たった今、私はご入居者様やご家族様に胸をはって申し上げています。「『フォレスト垂水』をご自分の家だと思って自由気ままに毎日をお過ごし下さい」と。それは私とお客様との約束を実現してくれる介護スタッフの笑顔がいつもそばにあるからこそできることなんです。


フォレスト垂水 お客様相談室
須加田 智恵子
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by fineforest | 2007-02-24 15:15 | ○エッセイ
エッセイ-vol.10- 人生という旅の出会いを大切にして‥
 私は旅が大好きです。知らない町での人との出会いはまさに一期一会だと思います。二度と出会うことのない人だからこそ、その出会いが素敵なものでありたいと願っています。一瞬の出会いであっても、旅の思い出として深く心に残ることがあります。それは何かしら心と心の交流があり相手の方のあたたかさにふれることができた時です。そこには必ず笑顔があり、旅をより一層楽しいものにしてくれます。だからほんの少しお金と休みがあれば旅に出たくなるのです。
 そして人生も生まれてから死ぬまでの旅だと思います。お互いの人生の旅の途中において、今ここで出会ったことをよかったと思っていただけるような出会いにしたいと思っています。看護師として、人としてその人の人生の一部に関わらせていただくことに感謝をし、「いい旅(人生)だったなぁ」と思っていただけるような看護を行っていきたいと考えています。

 死は悲しい別れではありますが、ほんのひとときのお別れであって、また天国で出会えることを信じています。その時、笑顔で再会できるよう精一杯その人らしい生き方を応援したいと思っています。
 辛い時、苦しい時、悲しい時にそばにいて欲しいと思っていただけるような看護師を目指して努力しています。


フォレスト垂水 看護師
今田 雅子
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by fineforest | 2007-01-23 17:11 | ○エッセイ
エッセイ-vol.9- 入居者様の人生を尊重できる介護を目指して
 私が介護の仕事を選んだ理由は、よくありがちな祖父の在宅での介護がきっかけです。
祖父は私が高校1年生のときに体調を崩し、見る見る内に弱っていきました。体調が悪くなってから亡くなるまでの約半年間、祖母が中心になっての在宅での介護が始まりました。
私は祖母が居ないときに祖父の介護を行いました。祖父はひとりでトイレに行くことも出来なかったため、祖母のいないときはよく私がトイレまで一緒に行っていました。その度に祖父が「ありがとう。」と言ってくれました。
私はそのときとても嬉しい気持ちになったことを今でも良く覚えています。
高校3年生になりいよいよ進路を決めなくてはならなくなったとき、私は何の迷いも無く福祉系の大学に進学することを決めました。

 実際に現場で働いてみると楽しいことばかりではなく、大変なこともたくさんあります。
私が特に大変だな、難しいなと感じることは、入居者様のおひとりおひとり性格や趣味が違うことです。入居者様は今までそれぞれの人生を歩んでこられたのですから、趣味や性格が違うことは当たり前です。物静かな方、活発な方、お散歩より絵を描くことがお好きな方など様々です。
入居者様の今まで歩んできた人生を尊重しつつ、どのように関わりあうか。とても難しいことですが、入居者様おひとりおひとりがフォレスト垂水で穏やかに満足して暮らしていただくためにこれからも努力していきたいと思います。


フォレスト垂水 ケアスタッフ
辻川 英子
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by fineforest | 2006-12-28 14:12 | ○エッセイ
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