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エッセイ-vol.6- 一緒に頑張り、一緒に喜ぶ介護
 今年で介護の仕事を始めて、7年目になります。私がこの介護を続けていられるのは、おじいちゃん、おばあちゃんが大好きだからだと思います。
 「好きだけでは…」と聞くこともありますが、一番大事なことだと思います。ありきたりですが「ありがとう。」と言われるのが本当にうれしくなる瞬間です。
 私は、待つ介護を目指しています。自分でできることは、できるだけ自分でする。時間がかかっても、ずっと待っていられる介護士になりたいと思っています。

 以前は、時間に追われ、自分でできることも手伝っていました。しかし、それでは何の意味もないと思います。
一緒に頑張り、できると一緒に喜ぶ。また一つ目標を立て一緒に頑張る。スタッフと入居者が同じ心で目標に向かって頑張り、「楽しいな」「できてうれしいな」と思いながら、毎日過ごしてもらえるような介護を目指しています。


フォレスト垂水 ケアスタッフ
足立 栄子
by fineforest | 2006-09-30 12:54 | ○エッセイ
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